フリーランスでの参加でしたので、初めにお声掛けいただいたときは正直不安もありました。しかし、事務局の方の親身なアドバイスや参加予定の企業様の求める人材を知り、自分にもできることがあるのかもしれないと参加を決めました。 合宿参加中は、まずこのコロナ禍で人との出会いが減少している中、沢山の方と直接お話しすることができるのはとても嬉しかったです。人材側の方と話す機会の方が多かったのですが、こちらとも異業種交流ができ、短い時間ではありましたが改めて自分を見つめ直すきっかけにもなりました。また、参加する前は、下田か…遠いな…と思っていたのですが、ホテルからのロケーションも最高でした。 現在は伊豆の企業様との協働が始まり、とてもやりがいを感じています。今までの仕事で培ってきた者や人との繋がりを存分に生かすことができると思うとワクワクしますし、企業様側の期待も感じることができ嬉しいです。ただ、副業といえども労力は思ったよりも多いかなと感じていますが、働く時間や報酬も企業様との交渉次第かと思います。（私の場合：週に一度のズーム会議と月に一度現地に訪れての打ち合わせ、そのほかSNS発信や人材探しなど）普段とは違った環境で、違う視点から自分の能力を試すことで、本業のパワーアップにも繋がる気がしています。 ＜ご参加を検討中の方へのメッセージ＞ 新型コロナウイルスの影響でテレワークも増え、副業に興味を持っている方も多いと思います。伊豆が好き、いつもと違う自分を発見したい、伊豆で働いてみたい、2拠点生活に興味がある…など理由はなんでもいいと思います。初回の参加者も理由は人それぞれでした。少しの覚悟と勇気で是非一歩踏み出してみてください。

参加前は、私自身が現在は企業勤務ではなく、クリエイティブ系のフリーランスのため、合宿の意図にあった人材といえるのだろうか？自分自身の経験値や能力がお役にたてるような、伊豆の企業が参加されるのだろうか？という不安がありましたが、伊豆の企業とお仕事をしたいという強い願望がありましたので、参加を決断しました。 合宿では、通常では伺えない、伊豆のさまざまな企業の直面している問題を企業経営者の方々からお伺いでき、貴重な経験を得ました。また、他の副業人材の方々と合宿中は限られた時間ではありましたが他の副業人材の方々とも交流を図ることができ、その後も連絡を取り合っているので、伊豆のお仕事をしていくうえで、横の連携も図れる可能性が得られたことは良かったと思います。 現在、マッチングを得た伊豆企業様のPR関係の業務や、宿泊企画、事業再生計画への提案などを始めており、週一回程度のリモートミーティングと月1回程度の現地での取材、打合せなどを行っております。日々、自身が取り組む課題を見つけて、邁進していく必要性を感じています。実際に提案の成果や実績を作っていくには時間がかかりますが、一歩ずつでも前に進んでいる実感を持てるようにしていきたいと思っております。

私が持つスキル（システム導入支援）が、伊豆企業のニーズにマッチするかという心配を抱えながらの合宿参加でしたが、幸いマッチングの機会を得て、伊豆のみならず静岡県内をどう活性化させていくか、ひいては日本をより良くできるかを考えられておられる経営者の方とともに、チャレンジングな環境でやりがいを感じて副業を始めています。 合宿は、様々な伊豆企業が感じている問題点や伊豆のビジネス特性などについても勉強できる機会となり、それがいまの協働においても参考になっていると感じています。 ＜ご参加を検討中の方へのメッセージ＞ 自分では小さいスキルだと思っていても、他者からみれば強力なスキルかもしれません。少しでも興味があれば、自分の可能性が広がりますので、是非参加をご検討ください。

合宿参加前は、３日間連続で参加できるかという不安と、当社の求めているような方とのご縁ができるだろうかという不安がありました。 実際には、プレゼンテーションをオンラインで行えるよう調整していただいたり、当社のニーズに合いそうな方とのコミュニケーションの時間を増やしていただいたりと、様々な場面でご配慮いただいたことで有意義な時間を過ごすことができました。 現在ご縁をいただいた方との協働を始めていますが、多くの人脈もお持ちであり、ご経験が豊富で、とても参考になるお話やアイデアを寄せていただいております。 事業を推進していく上では、携わる業種や業界だけの狭義な考え方だけに捉われず、大手企業や異業種からの経験や視点からのアドバイスやご意見がとても参考になります。特に時代の流れが早い昨今では、変化に迅速に対応することが必要であり、今回のビジネスマッチングでのご縁が有効に活きてくると確信しております。

当社は、下田市を中心に東伊豆、南伊豆、西伊豆地区で、廃棄物回収・浄化槽清掃・飲食・タクシー・葬祭・印刷事業など、幅広い事業を営んでいますが、慢性的な人材不足による安全性の低下や、新規事業展開への立ち遅れといった課題を抱えていました。 そんなとき、この合宿の存在を知りました。 首都圏の副業人材のスキル・ノウハウを活用し、課題を解決できる可能性を感じ、さっそく申し込みました。伊豆だけの視点・人材に拘っていても、到底先は望めないことは自明だからです。 合宿を機にご縁ができた方と、ＰＲ面や農業事業で協働を始めています。実務的に助かっている点はもちろんですが、新しい仕事の進め方を背中で見せて下さっている部分は、特に若い社員の刺激になっていると感じます。第2回合宿にも参加する予定です！